2011年06月21日
大豆の生命力
今日は畑について書きます。
最近大豆を育ててふと思うことがあります。
大豆の生命力はんぱない!
今年こそは大豆をいっぱい収穫したい(去年は暑くて実がならなかったみたい)
っていう思いから今年は大豆の多収穫を実験中ー
大豆に関しては直播きしてる人が多いと思うけど、
とんぴくりんは苗を作って定植。
だいたい大豆は10aあたり2〜3俵って言われてる収穫量。
そりゃ大豆作る人も少ないよねー。
この多収穫は10aあたり7〜10俵!すごいよーこれやばいよー
何がって手間が(笑)
大豆の自給率100%を目指すとんぴくりんです。
まぁまだ苗の状態だから何も言えないけど…こうご期待!
方法をチラッとお話。
1、大豆を播く
2、緑化させる
3、覆土する
4、断根、摘芯する。
5、さし木で苗を育てる
6、定植
多分全然伝わってない(笑)
気になるぞーって方、畑にぷらっと寄ってみてー
ちなみにタイトルの「大豆の生命力」は、4番の断根、摘芯で感じたこと。
写真に分かりやすく載せたけど、
栄養分を吸う根っこと成長していく芽を無惨に切り捨て!ぎゃー
ってやってるの僕ですけど(笑)

さし木にするにはこの切られた右側を土に植えるんですけど、
この根と成長点を切られた大豆は生きることを諦めずにさらに強い根とさらに多くの成長点を出して復活する
…それが左の苗です。た、たくましい。
この力強さは今の自分にあるだろうか。負けてられない。
そんなことを考えながら作業。
さし木完了したプランターの大豆達↓

そうそう。畑に「お客さんノート」なるものを設置しましたー。
設置したの僕じゃないですけど(笑)せっかく来て下さってもお会いできないのはもったいない。足を止めたらぜひ一筆。
「来たけど誰もいなかったー」とは書かせません。畑いきますよー
畑での新たな出会いを求めて。楽しみー
ではまた
最近大豆を育ててふと思うことがあります。
大豆の生命力はんぱない!
今年こそは大豆をいっぱい収穫したい(去年は暑くて実がならなかったみたい)
っていう思いから今年は大豆の多収穫を実験中ー
大豆に関しては直播きしてる人が多いと思うけど、
とんぴくりんは苗を作って定植。
だいたい大豆は10aあたり2〜3俵って言われてる収穫量。
そりゃ大豆作る人も少ないよねー。
この多収穫は10aあたり7〜10俵!すごいよーこれやばいよー
何がって手間が(笑)
大豆の自給率100%を目指すとんぴくりんです。
まぁまだ苗の状態だから何も言えないけど…こうご期待!
方法をチラッとお話。
1、大豆を播く
2、緑化させる
3、覆土する
4、断根、摘芯する。
5、さし木で苗を育てる
6、定植
多分全然伝わってない(笑)
気になるぞーって方、畑にぷらっと寄ってみてー

ちなみにタイトルの「大豆の生命力」は、4番の断根、摘芯で感じたこと。
写真に分かりやすく載せたけど、
栄養分を吸う根っこと成長していく芽を無惨に切り捨て!ぎゃー
ってやってるの僕ですけど(笑)

さし木にするにはこの切られた右側を土に植えるんですけど、
この根と成長点を切られた大豆は生きることを諦めずにさらに強い根とさらに多くの成長点を出して復活する
…それが左の苗です。た、たくましい。
この力強さは今の自分にあるだろうか。負けてられない。
そんなことを考えながら作業。
さし木完了したプランターの大豆達↓

そうそう。畑に「お客さんノート」なるものを設置しましたー。
設置したの僕じゃないですけど(笑)せっかく来て下さってもお会いできないのはもったいない。足を止めたらぜひ一筆。
「来たけど誰もいなかったー」とは書かせません。畑いきますよー
畑での新たな出会いを求めて。楽しみー
ではまた
2011年06月17日
クスノキちゃんとミミズちゃん。
珍しく連日の更新
今日は、久々に花壇の最近のご様子の報告
ちゃたろうです^^
最近はちょーっと花壇も放置気味だったため、写真アップしようっていう気になかなかなれなかったんですが、
今後、野菜いっぱい
になっていく見通しがたってきたので、わくわくして載せていきますー!
まずは、じゃん!近況。

落ち葉ーー!!!!
なんじゃそら!笑
実は、天の川の花壇のすぐ横(噴水の前らへん)に、でっかいクスノキがあるんですけど、
その葉っぱがやたらと花壇の周りに落ちていて、、、、
下レンガっぽいタイルにもかかわらず、めっちゃよさげな堆肥っぽくなっているのを発見したのです
花壇の地力がないのが悩みのタネだったので、入れてみることに!入れちゃえ入れちゃえ~!

「だって、この花壇の土、ミミズも居ないねんで?」 と、関西弁(近畿弁?)のなっちゃんが言った矢先に!
落ち葉の中からミミズちゃんが~!

・・・写真はいらないか^^;でも嬉しくて思わず写メ。花壇の土を元気にしてくれ~~~!
と、いうことで、花壇の上にめっちゃ落ち葉がのっているのは、そこまで風にのって飛んできたわけじゃないのよ~!今後どうなるかしらねー。乞うご期待!
最近は、雨をいっぱい吸って
5月3日にごきんじょの皆さんにまいてもらった種たちも(→SEEDS OF HOPE!世界同時種まき~筑波大支部ご報告)
元気に成長中ー!
こちらはバジルちゃん。ちぎってかじったらパスタが食べたくなりました。

真ん中に見えるのはコスモスかな?まだ咲かないのかしらね~、待ち遠しい。
2株からのスタートだったイチゴちゃんは、ランナーを伸ばして増えていってます。

うちらが進出前からあったラベンダーもいい香り!

最近はパセリも大きくなったのよ!ちょっとコレは、ここまで来るのが長かっただけに大ニュースなんだよ!なっちゃんはおいしいおいしいともぐもぐ食べまくってました。

ちゃたろうの感想は「・・・・ニガイ。」でした。 どうぞ、ちぎって食べてみてね~!
さて、最後は、一番咲くまでが近そうな、ひまわりちゃん。
近々、よくカフェなどのお店においてあるような、来た人がなんでもかける「お客様ノート」を設置する予定ですので、花壇に対する感想、とんぴくりんに対するメッセージ、ご意見ご要望などありましたらぜひぜひご活用くださいませ!
ではではまた!

今日は、久々に花壇の最近のご様子の報告

ちゃたろうです^^
最近はちょーっと花壇も放置気味だったため、写真アップしようっていう気になかなかなれなかったんですが、
今後、野菜いっぱい

まずは、じゃん!近況。
落ち葉ーー!!!!
なんじゃそら!笑
実は、天の川の花壇のすぐ横(噴水の前らへん)に、でっかいクスノキがあるんですけど、
その葉っぱがやたらと花壇の周りに落ちていて、、、、
下レンガっぽいタイルにもかかわらず、めっちゃよさげな堆肥っぽくなっているのを発見したのです

花壇の地力がないのが悩みのタネだったので、入れてみることに!入れちゃえ入れちゃえ~!
「だって、この花壇の土、ミミズも居ないねんで?」 と、関西弁(近畿弁?)のなっちゃんが言った矢先に!
落ち葉の中からミミズちゃんが~!
・・・写真はいらないか^^;でも嬉しくて思わず写メ。花壇の土を元気にしてくれ~~~!
と、いうことで、花壇の上にめっちゃ落ち葉がのっているのは、そこまで風にのって飛んできたわけじゃないのよ~!今後どうなるかしらねー。乞うご期待!
最近は、雨をいっぱい吸って

5月3日にごきんじょの皆さんにまいてもらった種たちも(→SEEDS OF HOPE!世界同時種まき~筑波大支部ご報告)
元気に成長中ー!
こちらはバジルちゃん。ちぎってかじったらパスタが食べたくなりました。
真ん中に見えるのはコスモスかな?まだ咲かないのかしらね~、待ち遠しい。
2株からのスタートだったイチゴちゃんは、ランナーを伸ばして増えていってます。
うちらが進出前からあったラベンダーもいい香り!
最近はパセリも大きくなったのよ!ちょっとコレは、ここまで来るのが長かっただけに大ニュースなんだよ!なっちゃんはおいしいおいしいともぐもぐ食べまくってました。
ちゃたろうの感想は「・・・・ニガイ。」でした。 どうぞ、ちぎって食べてみてね~!
さて、最後は、一番咲くまでが近そうな、ひまわりちゃん。
近々、よくカフェなどのお店においてあるような、来た人がなんでもかける「お客様ノート」を設置する予定ですので、花壇に対する感想、とんぴくりんに対するメッセージ、ご意見ご要望などありましたらぜひぜひご活用くださいませ!
ではではまた!
2011年06月16日
自由という名の畑。
毎度、ちゃたろうです
いやぁ、今日は突発的な雨
に降られましたね~、まいった。
私は卒研で、森林の育ってきた歴史をひもとくために、木の年輪を観察するんです
ここ1週間は、切り出してきたサンプル木材を、毎朝外に干して、夕方取り込む、といった洗濯物を気にする主婦のような生活をしているのですよ。
木材って意外と水分含んでるみたいで、全然乾いてくれないんですよね。カビちゃんとの戦いです。
サンプルぬれちゃってないといいな~
さて、今回は、フリーペーパー「はだしの教室」に掲載していただいた、とんぴくりんの記事を紹介しますね!
とんぴくりんがサークルになってから、ちょうど1年ほどが経ちました。
筑波大学の方、生物資源学類の方は、葛藤と闘ってたメンバーの想いに、共感する方も居るのでしょうか?
先日、ツイッター(@sachbon)でこの記事に対する感想を寄せてくれた方がいました
直接何かレスポンスが来たのは初めてだったので、とても嬉しかったです
ぜひぜひ、なんでもイイので、感想をコメントでも、twitterでも、とんぴくりんまで届けてくれたら・・・

自分たちでつくった畑では、なんでも出来る。
2010年3月、私たちは筑波大学の空き地を耕し、自分たちの畑をつくった。勝手に耕したからか、なんと後日、植えた作物も“草刈り”されてしまった。ネタとしか思えないスタートだった。
6月、私たちは「種まくツク大生 とんぴくりん」というサークルを設立し、大学に許可をとって、大学の中心にある花壇や、学生宿舎の近くの空き地を開拓し始めた。
メンバーのほとんどは、生物資源学類(=農学部)の学生。私たちは、学類の教育に不満だ。農学部なのに十分に農業をやらず、やったとしてもすべてが用意されている“天皇の田植え”。そこには創造性がない。農業を「感じる」機会も少ない。だから私たちは、自分たちで農業を肌で感じる機会をつくっている。大好きな農業をやりながら、他の人にも農業の魅力を伝えたい、感じとってもらいたいがために。
「枠をこえる」ために
とんぴくりん=常識外れ(茨城弁)。
私たちの合い言葉のひとつ、「枠をこえる」こと。とんぴくりんはユニークな経歴をもつメンバーが多い。農業高校や総合学科、単位制高校出身であったり、不登校を経験していたり…。だから、枠や型に押し込められることに、敏感なのかもしれない。
今までの大学は、私たちにとって息苦しかった。夢や希望を大きくもち、志高く入学したのに、自分のやりたいことや理想と、目の前の枠―たとえばコースや研究室―を照らし合わせ、次第に、自分のやりたいこと、そして自分自身も既存の枠にはめていた。その枠の中でしか「自由」はない。
無数の「枠」に捕らわれ、誰かがしいたレールからはみ出すことを恐れながら生きていた。だけど私たちは、それに苦しめられていることに気づいた。凄く辛かった。だから一つずつ、枠を外していこうと決めた。
たとえば、先輩・後輩という枠をこえるために、敬語を禁止し、畑ネームをつけて呼び合ったり、「サークル」ではあっても、ミーティングの内容から、時間、役職(役割)、活動日や活動内容さえも、決まった枠は、何もない。メンバー一人一人がとんぴくりんを形作り、色づけ、自由に創造していけるように。
素直になれるから、畑でつながる
私たちは、畑が好き。ただそれだけ。だけどそれが本当に楽しくて幸せなのは、畑を通して、とんぴくりん内を初め、人と出逢い、つながっていっているのを感じるから。ただメアドや名刺を交換しただけの表面上ではない、本当のつながり。それは普段、無意識に相手との間につくっている「自分」という枠―あるいは壁―から脱することでもあるだろう。
あえて何も決まってない、私たちの畑。そこでは、しなければならないことは何もない。こういう自分でなければいけないということもない。本当に素の自分でいられる。だからこそアイディアにあふれていて、楽しい。そして肩書きも理由も何ももたず、他の人も入ってきてつながっていくのだろう。
今まで大学という空間は、人と人がすれちがう“駅”のような場でしかなかった。だけど、畑での挨拶からつながった人、楽しそう!と飛び込んでくれた人、野菜をもらってくれた人…色々なつながりが生まれた。
創造の種まき
私たちは、畑という枠さえもこえたい。「おっ」と目をひくことで、周りにも気づいてほしい。枠をこえる容易さと楽しさを。
普通、一つの作物がきれいに並んでいる、畑。とんぴくりん畑では、色んな種類のマイナーな野菜がちょっといびつに並んでいる。
普通花がうわっている花壇。そこに野菜を植えた。「こんなところで野菜って育つの?」という驚きのために。
普段誰も立ち入らない場所にある、私たちの畑。朝急いで自転車で通過するような、ただの風景とされてしまう通学路の道ばた。水道からも遠く、土の条件も悪い。そこに畑を作ったのは、ただ「そこに土があったから。」
畑は私たちの自己表現の場。それは「創造」の種まき。通りがかった人に「何か」を感じてほしい。そしてその人が、自分の中の「種」に気づいて、型にはまった何かの再生産ではなく、自分自身で何かを創り出すエネルギーと喜びに変えてくれたら。
レールだらけで、再生産を強いられる教育環境にいるからこそ。
そんなきっかけとなるような畑でありたい。
そうして、また私たちは、気の向くまま、くわをもって、畑という名の「自由」にむかう。朝の作業後のすがすがしいひとときを、大好きな人たちと味わうこの上ない幸せ。そんな幸せを感じられる自分たちが好き。
やりたいことを抑えなくていい場所。素直になれるところ。野菜に彩られ、人と、土と、すべてがつながっている大学。私たちがとにかくワクワクして、楽しいのは、畑に私たちの夢と希望がたくさんつまっているから!!
枠ばかりの「大学」で、自分たちの畑を作ったことに、私たちの希望がある。とんぴくりんでは、文字通り、何でも出来る!私たちが生き生きと、キラキラと、生きている!
そして、願わくは、私たちの畑で誰かが何かを感じて、大学全体も同じように輝けますように!

いやぁ、今日は突発的な雨

私は卒研で、森林の育ってきた歴史をひもとくために、木の年輪を観察するんです

ここ1週間は、切り出してきたサンプル木材を、毎朝外に干して、夕方取り込む、といった洗濯物を気にする主婦のような生活をしているのですよ。
木材って意外と水分含んでるみたいで、全然乾いてくれないんですよね。カビちゃんとの戦いです。
サンプルぬれちゃってないといいな~

さて、今回は、フリーペーパー「はだしの教室」に掲載していただいた、とんぴくりんの記事を紹介しますね!
とんぴくりんがサークルになってから、ちょうど1年ほどが経ちました。
筑波大学の方、生物資源学類の方は、葛藤と闘ってたメンバーの想いに、共感する方も居るのでしょうか?

先日、ツイッター(@sachbon)でこの記事に対する感想を寄せてくれた方がいました

直接何かレスポンスが来たのは初めてだったので、とても嬉しかったです

ぜひぜひ、なんでもイイので、感想をコメントでも、twitterでも、とんぴくりんまで届けてくれたら・・・


自分たちでつくった畑では、なんでも出来る。
2010年3月、私たちは筑波大学の空き地を耕し、自分たちの畑をつくった。勝手に耕したからか、なんと後日、植えた作物も“草刈り”されてしまった。ネタとしか思えないスタートだった。
6月、私たちは「種まくツク大生 とんぴくりん」というサークルを設立し、大学に許可をとって、大学の中心にある花壇や、学生宿舎の近くの空き地を開拓し始めた。
メンバーのほとんどは、生物資源学類(=農学部)の学生。私たちは、学類の教育に不満だ。農学部なのに十分に農業をやらず、やったとしてもすべてが用意されている“天皇の田植え”。そこには創造性がない。農業を「感じる」機会も少ない。だから私たちは、自分たちで農業を肌で感じる機会をつくっている。大好きな農業をやりながら、他の人にも農業の魅力を伝えたい、感じとってもらいたいがために。
「枠をこえる」ために
とんぴくりん=常識外れ(茨城弁)。
私たちの合い言葉のひとつ、「枠をこえる」こと。とんぴくりんはユニークな経歴をもつメンバーが多い。農業高校や総合学科、単位制高校出身であったり、不登校を経験していたり…。だから、枠や型に押し込められることに、敏感なのかもしれない。
今までの大学は、私たちにとって息苦しかった。夢や希望を大きくもち、志高く入学したのに、自分のやりたいことや理想と、目の前の枠―たとえばコースや研究室―を照らし合わせ、次第に、自分のやりたいこと、そして自分自身も既存の枠にはめていた。その枠の中でしか「自由」はない。
無数の「枠」に捕らわれ、誰かがしいたレールからはみ出すことを恐れながら生きていた。だけど私たちは、それに苦しめられていることに気づいた。凄く辛かった。だから一つずつ、枠を外していこうと決めた。
たとえば、先輩・後輩という枠をこえるために、敬語を禁止し、畑ネームをつけて呼び合ったり、「サークル」ではあっても、ミーティングの内容から、時間、役職(役割)、活動日や活動内容さえも、決まった枠は、何もない。メンバー一人一人がとんぴくりんを形作り、色づけ、自由に創造していけるように。
素直になれるから、畑でつながる
私たちは、畑が好き。ただそれだけ。だけどそれが本当に楽しくて幸せなのは、畑を通して、とんぴくりん内を初め、人と出逢い、つながっていっているのを感じるから。ただメアドや名刺を交換しただけの表面上ではない、本当のつながり。それは普段、無意識に相手との間につくっている「自分」という枠―あるいは壁―から脱することでもあるだろう。
あえて何も決まってない、私たちの畑。そこでは、しなければならないことは何もない。こういう自分でなければいけないということもない。本当に素の自分でいられる。だからこそアイディアにあふれていて、楽しい。そして肩書きも理由も何ももたず、他の人も入ってきてつながっていくのだろう。
今まで大学という空間は、人と人がすれちがう“駅”のような場でしかなかった。だけど、畑での挨拶からつながった人、楽しそう!と飛び込んでくれた人、野菜をもらってくれた人…色々なつながりが生まれた。
創造の種まき
私たちは、畑という枠さえもこえたい。「おっ」と目をひくことで、周りにも気づいてほしい。枠をこえる容易さと楽しさを。
普通、一つの作物がきれいに並んでいる、畑。とんぴくりん畑では、色んな種類のマイナーな野菜がちょっといびつに並んでいる。
普通花がうわっている花壇。そこに野菜を植えた。「こんなところで野菜って育つの?」という驚きのために。
普段誰も立ち入らない場所にある、私たちの畑。朝急いで自転車で通過するような、ただの風景とされてしまう通学路の道ばた。水道からも遠く、土の条件も悪い。そこに畑を作ったのは、ただ「そこに土があったから。」
畑は私たちの自己表現の場。それは「創造」の種まき。通りがかった人に「何か」を感じてほしい。そしてその人が、自分の中の「種」に気づいて、型にはまった何かの再生産ではなく、自分自身で何かを創り出すエネルギーと喜びに変えてくれたら。
レールだらけで、再生産を強いられる教育環境にいるからこそ。
そんなきっかけとなるような畑でありたい。
そうして、また私たちは、気の向くまま、くわをもって、畑という名の「自由」にむかう。朝の作業後のすがすがしいひとときを、大好きな人たちと味わうこの上ない幸せ。そんな幸せを感じられる自分たちが好き。
やりたいことを抑えなくていい場所。素直になれるところ。野菜に彩られ、人と、土と、すべてがつながっている大学。私たちがとにかくワクワクして、楽しいのは、畑に私たちの夢と希望がたくさんつまっているから!!
枠ばかりの「大学」で、自分たちの畑を作ったことに、私たちの希望がある。とんぴくりんでは、文字通り、何でも出来る!私たちが生き生きと、キラキラと、生きている!
そして、願わくは、私たちの畑で誰かが何かを感じて、大学全体も同じように輝けますように!

2011年06月12日
夢を語る。=とんぴくりんをつくる。
ちゃたろうです。
つくばは、梅雨のまっただ中で、ものすごい湿度です
さて、最近のとんぴくりん。
最近、特に新メンバーからですが、「とんぴくりんを友だちに説明しづらい」と言われることがあります。
今のとんぴくりんのメインの活動は、畑と花壇。
だけど、「とんぴくりんは、畑と花壇をやってる団体だよ」 と言っちゃうと、
全然説明し切れてない
という気持ちになるのもたしかです。
とんぴくりんは、すごく特別な団体だと思うのです。
とんぴくりんは、
好きな時に
好きなひとと
好きなコトをするところ。
やってみて初めて分かることですが、これを団体として継続していくのはかなり難しい・・・。
なぜなら、
好きなときにやるために 活動日や活動時間を定めてない。
好きなことをその都度やるために 具体的な活動内容も、ちゃんと決めてない。
それでいてそれぞれが欲求不満にならないために、手足を動かせるように調整していって、実際に活動する。
全員が受け身で、誰かが団体を動かしてくれるのを待っていると、誰かが何かを決めてくれるのを待っていると、 なんにも動かない。
一人ひとりが、やりたいことや、話したいことを持ち寄って初めて、成り立つ団体。
それが とんぴくりん です
まだ団体としては、2年目。
このスタイルのまま、いつまで続けれるかは分からない。
だけど、挑戦しつづけていきたいです
現在10名あまりのメンバー。
その一人ひとりが、とんぴくりんでやりたいことを持ち寄って、共有していって、とんぴくりんの活動が形作られていく。
言うまでもなく、どんな活動をしていくかは、メンバー次第です。
3月には3人のメンバー(あやめ、えんどぅ、ろみお)が大学を卒業しつくばを離れたことで、とんぴくりんつくば本部から離れました。
そして、4月に入り、新入生のパセリと、2年生のホトちゃん、筑波大ではない菜っちゃんが入ってきました
男爵など、今後さらにメンバーは増えるでしょう♪
メンバーの入れ替わりとともに、そろそろ、それぞれの想いを共有する時期がきたと想い、
先週の火曜日に 夢 と とんぴくりんに求めるコト をみんなで共有するミーティングをしましたーーー
じゃん!

まとめるとこういう↑感じ!
みんな、漠然としてても夢があって、
その夢への道筋としてとんぴくりんに関わってくれてる面があったり、
枠にとらわれない自由な発想を大事にして
IMAGE をつくり、IMAGEを形にする。
とんぴくりんの軸になっていく部分は CREATIVEな農業 だと、私は思いました。
誰かが言うからやるとか、絶対的に正しい答えがあるわけじゃなくて、自分たち自身でやりながら考え出していく。
そういうとんぴくりんのスタンスや活動を大事にしていったら、自然とつながりやステキな出逢いという収穫がある。
う~ん、わくわくする
こういう想いをどうやって活動にむすびつけていくか。
今後もじっくり話し合っていきます
時間はかかる。
けど、その話し合いの過程こそが、イチバン大事。
つくばは、梅雨のまっただ中で、ものすごい湿度です

さて、最近のとんぴくりん。
最近、特に新メンバーからですが、「とんぴくりんを友だちに説明しづらい」と言われることがあります。
今のとんぴくりんのメインの活動は、畑と花壇。
だけど、「とんぴくりんは、畑と花壇をやってる団体だよ」 と言っちゃうと、
全然説明し切れてない

という気持ちになるのもたしかです。
とんぴくりんは、すごく特別な団体だと思うのです。
とんぴくりんは、
好きな時に
好きなひとと
好きなコトをするところ。
やってみて初めて分かることですが、これを団体として継続していくのはかなり難しい・・・。
なぜなら、
好きなときにやるために 活動日や活動時間を定めてない。
好きなことをその都度やるために 具体的な活動内容も、ちゃんと決めてない。
それでいてそれぞれが欲求不満にならないために、手足を動かせるように調整していって、実際に活動する。
全員が受け身で、誰かが団体を動かしてくれるのを待っていると、誰かが何かを決めてくれるのを待っていると、 なんにも動かない。
一人ひとりが、やりたいことや、話したいことを持ち寄って初めて、成り立つ団体。
それが とんぴくりん です

まだ団体としては、2年目。
このスタイルのまま、いつまで続けれるかは分からない。
だけど、挑戦しつづけていきたいです

現在10名あまりのメンバー。
その一人ひとりが、とんぴくりんでやりたいことを持ち寄って、共有していって、とんぴくりんの活動が形作られていく。
言うまでもなく、どんな活動をしていくかは、メンバー次第です。
3月には3人のメンバー(あやめ、えんどぅ、ろみお)が大学を卒業しつくばを離れたことで、とんぴくりんつくば本部から離れました。
そして、4月に入り、新入生のパセリと、2年生のホトちゃん、筑波大ではない菜っちゃんが入ってきました

男爵など、今後さらにメンバーは増えるでしょう♪
メンバーの入れ替わりとともに、そろそろ、それぞれの想いを共有する時期がきたと想い、
先週の火曜日に 夢 と とんぴくりんに求めるコト をみんなで共有するミーティングをしましたーーー
じゃん!
まとめるとこういう↑感じ!
みんな、漠然としてても夢があって、
その夢への道筋としてとんぴくりんに関わってくれてる面があったり、
枠にとらわれない自由な発想を大事にして
IMAGE をつくり、IMAGEを形にする。
とんぴくりんの軸になっていく部分は CREATIVEな農業 だと、私は思いました。
誰かが言うからやるとか、絶対的に正しい答えがあるわけじゃなくて、自分たち自身でやりながら考え出していく。
そういうとんぴくりんのスタンスや活動を大事にしていったら、自然とつながりやステキな出逢いという収穫がある。
う~ん、わくわくする

こういう想いをどうやって活動にむすびつけていくか。
今後もじっくり話し合っていきます

時間はかかる。
けど、その話し合いの過程こそが、イチバン大事。
2011年06月07日
いっぱい取れるで!不耕起大豆の苗づくり。
今日は火曜日!ゼミもあってとんぴくりんのミーティングもあるから、テンション高めで起きれます。
と言っても朝活開始時刻に起床。う~ん、もうちょいだね
ちゃたろうです!
今日は、我らが唯一の筑波大ではないメンバーなっちゃん呼びかけで、畑で大豆の苗作り!
しかも、多収穫大豆@不耕起!!
なんかまだよくイメージがわかないけど、わくわくするね
早速プランターに筋蒔き。結構ぎっしりまいていいらしい。
そして土はその辺の土を入れました。2年間くらい放置してあった土は土壌動物(?)とかが安定してるらしい。

プランター1つだけだと種となる豆が8割以上余ったため、
芸専あたりから入手した、「花壇に使えそうだよね~!」と言っていた入れモノにもやってみることに。
ついでに、この間のごきんじょ会「とんぴくにっく」後に塗った看板もこんな感じ

ちなみに皆さん、お気づき?
この前、余ったペンキで「種まくツク大生」と書いたの、さかさま
とんぴくクォリティ~!
筋蒔きしたあとは、不織布をしいて、その上に土をかぶせて日光遮断。
土の中と同じ条件にしてやるらしい。植物によって発芽の条件ちがうの、面白いよね~^^
なっちゃんによると、これから白い根が一本出るんだって。
そしたら、不織布ごと、上にかぶさってる土を取り除いて、一気に太陽に当てる!
そしたら根っこが葉緑素を獲得して緑色になるんだって。本当かそれ!?
そしたらまた土をかぶせてやると、茎からも根っこが出る、と。
(以上、畑で聞いたことやから、話が変わりまくってたらなっちゃんから訂正が入ります~)
ちなみに、不織布が足りなくなって使ったのは、苦肉の策でその辺に落ちていた「すだれ」。
これうまく行くかな~?うまくいったら、WE ARE CREATIVE!! と畑の真ん中で叫ぼう!

平砂の子たちかな~、横をいっぱい通っていくね~。
ちなみに、
なぜコイツらが多収穫なのかについては、一工夫をしてやるんやけど、
その手順については、、、、
なっちゃんがいつかブログで教えてくれることでしょう。
(聞いたのにわすれちゃった
)

ふと畑に目をやると、スナップえんどうちゃんたちが、ツルをまきつけあっていて苦しそう!!!
支柱を立ててやろうぜ~~~~!

すのこ(左端のやつ、見えるかな?)やら、竹やら、枝やら、あるモノを存分に活用。
えんどうちゃんたち、いっぱい成ってました
今晩のミーティングでのおつまみやね!

近い将来、道ゆく人にもおすそわけできるくらい色んなモノが収穫できるの、夢☆
おなかがすいてきたところで、本日の朝活、終了~!
じゃがいもちゃんの病気っぽい斑点をどうにかしてあげたいねー。

対処法、アドバイスなどある方いたらコメントお願いしますー(><)
それでは、よい火曜日の午後を!
ちゃたろう(@sachbon)
と言っても朝活開始時刻に起床。う~ん、もうちょいだね
ちゃたろうです!
今日は、我らが唯一の筑波大ではないメンバーなっちゃん呼びかけで、畑で大豆の苗作り!
しかも、多収穫大豆@不耕起!!
なんかまだよくイメージがわかないけど、わくわくするね

早速プランターに筋蒔き。結構ぎっしりまいていいらしい。
そして土はその辺の土を入れました。2年間くらい放置してあった土は土壌動物(?)とかが安定してるらしい。
プランター1つだけだと種となる豆が8割以上余ったため、
芸専あたりから入手した、「花壇に使えそうだよね~!」と言っていた入れモノにもやってみることに。
ついでに、この間のごきんじょ会「とんぴくにっく」後に塗った看板もこんな感じ

ちなみに皆さん、お気づき?
この前、余ったペンキで「種まくツク大生」と書いたの、さかさま

筋蒔きしたあとは、不織布をしいて、その上に土をかぶせて日光遮断。
土の中と同じ条件にしてやるらしい。植物によって発芽の条件ちがうの、面白いよね~^^
なっちゃんによると、これから白い根が一本出るんだって。
そしたら、不織布ごと、上にかぶさってる土を取り除いて、一気に太陽に当てる!

そしたら根っこが葉緑素を獲得して緑色になるんだって。本当かそれ!?
そしたらまた土をかぶせてやると、茎からも根っこが出る、と。
(以上、畑で聞いたことやから、話が変わりまくってたらなっちゃんから訂正が入ります~)
ちなみに、不織布が足りなくなって使ったのは、苦肉の策でその辺に落ちていた「すだれ」。
これうまく行くかな~?うまくいったら、WE ARE CREATIVE!! と畑の真ん中で叫ぼう!
平砂の子たちかな~、横をいっぱい通っていくね~。
ちなみに、
なぜコイツらが多収穫なのかについては、一工夫をしてやるんやけど、
その手順については、、、、
なっちゃんがいつかブログで教えてくれることでしょう。
(聞いたのにわすれちゃった


ふと畑に目をやると、スナップえんどうちゃんたちが、ツルをまきつけあっていて苦しそう!!!
支柱を立ててやろうぜ~~~~!
すのこ(左端のやつ、見えるかな?)やら、竹やら、枝やら、あるモノを存分に活用。
えんどうちゃんたち、いっぱい成ってました

今晩のミーティングでのおつまみやね!
近い将来、道ゆく人にもおすそわけできるくらい色んなモノが収穫できるの、夢☆
おなかがすいてきたところで、本日の朝活、終了~!
じゃがいもちゃんの病気っぽい斑点をどうにかしてあげたいねー。
対処法、アドバイスなどある方いたらコメントお願いしますー(><)
それでは、よい火曜日の午後を!
ちゃたろう(@sachbon)
2011年06月05日
6/4 畑という庭でとんぴくにっく
ちゃたろうです
昨日は夏のような太陽さん
の陽射し!
油断して外に出たらバテバテになったりしてませんか?
私はなりました!ぬーん この前まで寒かったじゃないか・・・。
日焼け止めぬったのに焼けた。。
というのも、昨日はとんぴくりんでは、誘いたい人たちを畑に呼んで、おかずやデザートを持ち寄って
優雅にブランチを一緒に食べる
とんぴくにっく
だったからね!
【10時集合】 と連絡した私が畑に着いたのが10:30。
1年生コンビの男爵とパセリン(※面白い畑ネームだけど二人ともかわいい女の子だよ)は待ちぼうけ。
そこからほかのメンバーに電話をかけて起こすところから始まり・・・
気づけば草原のような畑。

朝メシ前の運動!
じゃがいもちゃんたちの草をみんなで刈ってやりました。
とんぴくりん地域住民として定着してきたいっちぃやあずあずも来てくれて、
みんなで草かり。
じゃがいもちゃんたちにちょっと病気みたいな斑点があったからちょっと心配。
メンバーが徐々にそろってきたところで 優雅な食卓へ!
スコーンがあったからかな、イギリスのTea Party
っぽいよね、ちょっと。
ステキな土曜日!

教採やら研究やらがあって
忙しい中来てくれたごきんじょさんたち、、、
今日来れなかったとんぴくりんメンバーもみなさんに会いたがっていたので、
ぜひまたぶらりと畑に遊びに来て下さいねー
そのあと突発的☆看板の色塗り。

色塗りが完了して、あとはニス塗りを残すだけ。
お楽しみに!

ちなみに、夜はホトちゃんと、地域住民ぶんちゃんたちと縦クラ飲み
1、2年のころ、自分はもっと上の学年と絡みたかったしつながりたかった。
そう思う分だけ、1・2年次の子たちの力になれたらいいな~ と思うけど、
でもそんなことよりも、また私自身がいっぱい刺激を受けて昨日は眠りにつけた。
国際系にアツい資源生に会いたいとずっと思ってたんだな。
逢えてよかった。
インドに行くぶんちゃんが純粋にうらやましくも思う!
インドで色々感じたことをシェアしてもらって
私は私でアメリカの空気をいっぱい吸ってきます。
出発まであと1ヶ月と10日間くらい。
ちゃたろう

昨日は夏のような太陽さん

油断して外に出たらバテバテになったりしてませんか?
私はなりました!ぬーん この前まで寒かったじゃないか・・・。
日焼け止めぬったのに焼けた。。
というのも、昨日はとんぴくりんでは、誘いたい人たちを畑に呼んで、おかずやデザートを持ち寄って
優雅にブランチを一緒に食べる
とんぴくにっく
だったからね!
【10時集合】 と連絡した私が畑に着いたのが10:30。
1年生コンビの男爵とパセリン(※面白い畑ネームだけど二人ともかわいい女の子だよ)は待ちぼうけ。
そこからほかのメンバーに電話をかけて起こすところから始まり・・・

気づけば草原のような畑。
朝メシ前の運動!
じゃがいもちゃんたちの草をみんなで刈ってやりました。
とんぴくりん地域住民として定着してきたいっちぃやあずあずも来てくれて、
みんなで草かり。
じゃがいもちゃんたちにちょっと病気みたいな斑点があったからちょっと心配。
メンバーが徐々にそろってきたところで 優雅な食卓へ!
スコーンがあったからかな、イギリスのTea Party

ステキな土曜日!
教採やら研究やらがあって
忙しい中来てくれたごきんじょさんたち、、、
今日来れなかったとんぴくりんメンバーもみなさんに会いたがっていたので、
ぜひまたぶらりと畑に遊びに来て下さいねー

そのあと突発的☆看板の色塗り。
色塗りが完了して、あとはニス塗りを残すだけ。
お楽しみに!

ちなみに、夜はホトちゃんと、地域住民ぶんちゃんたちと縦クラ飲み

1、2年のころ、自分はもっと上の学年と絡みたかったしつながりたかった。
そう思う分だけ、1・2年次の子たちの力になれたらいいな~ と思うけど、
でもそんなことよりも、また私自身がいっぱい刺激を受けて昨日は眠りにつけた。
国際系にアツい資源生に会いたいとずっと思ってたんだな。
逢えてよかった。
インドに行くぶんちゃんが純粋にうらやましくも思う!
インドで色々感じたことをシェアしてもらって
私は私でアメリカの空気をいっぱい吸ってきます。
出発まであと1ヶ月と10日間くらい。
ちゃたろう